Skip to main content

人工内耳の手術

耳の後ろと内耳にインプラント(電極)を埋め込む手術です。全身麻酔下の手術になります。手術時間は2~3時間かかります。めまいが無ければ、翌朝からは食事もできて普通に動けます。施設によって多少異なりますが、1 ~ 2 週間程度で退院し、普通の生活に戻ることができます。

人工内耳の手術後の音入れと(リ)ハビリテーション

手術をして2、3 週間後にサウンドプロセッサを付けて、「スイッチオン(音入れ)」を行い、初めて人工内耳で音を聞くことができます。成人の場合、最初は補聴器の音と違い、少し人工的ですが、電気的なプログラム(マップと呼びます)を調整し、(リ)ハビリテーション(言語訓練)を続けることで徐々に人工内耳の音に慣れていきます。マップは個人個人で異なるので、これを調整しながら、定期的に(リ)ハビリテーションを行うことが聴こえの向上には不可欠です。小児の場合、音声言語によるコミュニケーションを獲得するために(リ)ハビリテーション(療育・言語訓練)と、家庭において話しことばの発達を促す継続的な働きかけが必要です。

人工内耳の費用

人工内耳手術は平成6 年4月(1994年)より健康保険の適用となっております。さらに、高額療養費制度、 心身障害者(児)医療費助成などの申請や自立支援医療制度などの適用で、個人負担を軽減する ことができます。

詳しくは、各自治体の担当窓口、または手術を受ける病院の医療福祉相談室にご確認ください。

難聴でお困りの方へ

難聴の治療

人工内耳の聴こえのしくみ

人工内耳が、どのように「聴こえ」を脳に届けているかを音声付きアニメーションでご覧いただけます。

人工内耳の適応

2017年に改定された日本耳鼻咽喉科学会ガイドラインです。

装用までのステップ